問題のデータ移送
PCからiPadやiPhoneへ、問題をコピーして学習したい場合があるかと思います。データを端末毎別に(ローカルに)保持する本アプリにようなローカルWEBアプリでは複数端末間のデータ共有が多少不便です。データ移送機能はそれを多少易しくしてくれます。「問題」をある形式(JSONテキスト形式といいます)にしてメール等でデータを飛ばすことができます。データを受けた端末でデータ移送機能で端末内に「問題」を追加できます。
また、問題作成時に色々なWEBページをめぐりながら問題を作成していくことも考えられます。ひとつのWEBページに必要な情報が全て揃っているうちはいいですが、そういったケースは実は稀で、PCなどで少しずつ「問題」を追加して育てるようになるでしょう。そうして苦労して作成した「問題」を本機能で別な端末に移動(コピー)することができます
端末Aから端末Bへ「問題」を丸ごとデータ移送します。
手順は
- 端末Aで、起動画面から移送元の問題(リスト)の問題画面を表示する
- 起動画面まで戻って設定画面の「移送」ボタンをタッチする
- テキストボックスに表示された文字列(JSON形式)を全選択でコピーする(Androidの場合は長押しで全コピー)
- メールやGoogleカレンダなどを使ってデータ(3でコピーした文字列)を送付する
- 端末Bで、メールやGoogleカレンダなどを使って受信データをコピーする
- 端末Bで、起動画面から移送先の問題(リスト)(なければ作成する)の問題画面を表示する
- 起動画面まで戻って設定画面の「移送」ボタンをタッチする
- テキストボックスに表示された文字列(JSON形式)を全選択、カットして、ペーストする
- 「更新」ボタンをタッチする
- 起動画面まで戻ってページの再読込みして、問題数の)カウンタ表示が変化するのを確認する
端末Aで、起動画面から移送元の問題(リスト)の問題画面を表示する
起動画面まで戻って設定画面の「移送」ボタンをタッチする
テキストボックスに表示された文字列(JSON形式)を全選択でコピーする
メールやGoogleカレンダなどを使ってデータ(3でコピーした文字列)を送付する
端末Bで、メールやGoogleカレンダなどを使って受信データをコピーする
起動画面から移送先の問題(リスト)の問題画面を表示する
起動画面まで戻って設定画面の「移送」ボタンをタッチする
テキストボックスに表示された文字列(JSON形式)を全選択、カットして、ペーストする
注意:(本アプリやメール等からコピー)しておいたJSONテキストをここに貼り付けます。
「更新」ボタンをタッチする
起動画面まで戻ってページの再読込みして、問題数の)カウンタ表示が変化するのを確認する
これで、「タイ語色々な表現」にある問題が、「タイ語に色々表現2」にそっくり移送されました。
c 2011 KrasavKana