Gカレンダ暗号化/復号化一括変換ツール「cj2cj2main」を改版しました
本サイトでは、Gカレンダを一部暗号化するための自作アプリの紹介やツールの提供を行っています。先日リリースしたGカレンダ一括暗号化/復号化ツール「cj2cj2main」を改版しました。
以下簡単な操作方法の紹介です。
初めて起動したとき
- 解凍ファイルのうち「cj2cj2main.props_default.xml」という名前のプロパティファイルを「cj2cj2main.props.xml」に変更する(コピーでもよいです)
- メニュバーの「表示」「設定」「パスコード」を選択する。初期値を削除して、4文字以上のパスコードを設定する。「OK」をクリックする
- アプリを再起動する
※ここで設定したパスコードが暗号化(および復号化)に使われますので間違えたり忘れたりしないように注意してください。ここで設定したパスコードは暗号化されてプロパティファイルに保存されます
暗号化処理のみ体験したいとき
- メニュバーの「編集」「Select All」を選択すると「example2.ics」の3つの予定(events)が全選択される
- ツールバーの「鍵アイコン(閉じているもの)」をクリックすると、上記の予定(events)が暗号化準備完了となる(左ペインでは灰色から赤色に変化します)
- 再度、ツールバーの「鍵アイコン(閉じているもの)」をクリックすると、上記の予定(events)が暗号化される。暗号化完了したものは左ペインにあるリストの色が変化します(赤色から緑色に変化します)
- ツールバーの「フロッピーディスクアイコン」をクリックすると、ファイル保存の案内がでます。
※「example2.ics」にあるUIDは仮のものですので注意してください。
ご自分の実際のカレンダデータを使って暗号化処理したいとき
- Gカレンダの「設定」「カレンダーをエクスポート」でカレンダをエクスポートする。ダウンロードしたままだと圧縮形式になっているので、解凍しておく
- メニュバーの「ファイル」「開く」を選択するとファイル選択の案内画面が開くので上記で解凍したカレンダファイル「xxxxxxxx.ics」からひとつ選択する
- メニュバーの「編集」「Select All」を選択すると全予定(events)が選択される
- ツールバーの「鍵アイコン(閉じているもの)」をクリックすると、上記の予定(events)が暗号化準備完了となる(左ペインでは灰色から赤色に変化します)
- 再度、ツールバーの「鍵アイコン(閉じているもの)」をクリックすると、上記の予定(events)が暗号化される。暗号化完了したものは左ペインにあるリストの色が変化します(赤色から緑色に変化します)
- ツールバーの「フロッピーディスクアイコン」をクリックすると、ファイル保存の案内がでます。
- Gカレンダの「設定」「カレンダーをインポート」で適切なカレンダにインポートします。
ケース別一括変換例
- 暗号化していないGカレンダを一括暗号化
- cj2cj2mainツールまたは「クラウドJ2」で暗号化したGカレンダを一括復号化
- 「クラウドジャーナル」で暗号化したGカレンダを一括復号化
- cj2cj2mainツールまたは「クラウドジャーナル」で復号化したGカレンダを「クラウドJ2」向けに一括暗号化
詳細はサポートページを参照してください。
関連する記事
Gカレンダ暗号化/復号化ツール[MiniCJ2]
Gカレンダ暗号化/復号化ツール[MiniCJ]
Gカレンダ暗号化/復号化ツール「MiniCJ2」を本サイトにてリリースしました
Gカレンダ暗号化/復号化ツール「MiniCJ」を本サイトにてリリースしました
ガンガン暗号化できます!?Gカレンダ暗号化/復号化一括変換ツール「cj2cj2main」を改版しました
以上です。