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タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。(その2)

#5月2日にrabbit LINE Payより通知があり、「rabbit LINE Payを使用する前に本人確認してください」とありました。やり方の概要をチェックするとタイの市民ID(Citizen-ID)の入った身分証の写真を送付するような感じでしたが、実際にやってみるとパスポートでよいようです。タイの住所の記載は定宿のにしておきました。まだ「確認中」のようですが、この時点でrabbit LINE Payで自分のモバイルにはチャージ完了できました。
#5月6日にrabbit LINE Payより通知があり、「お待たせしました。本人確認が完了しました」とありました。でもモバイルチャージができない。「クレジットカードを登録しろ」と出ます。現金チャージしておいた残高のみではNGになったようです。試しにVプリカ(VISAカード)を登録しましたがすんなりOK。今度はモバイルチャージ画面に飛びました。今やると有効期限延長に効果がないので、後日チャージが決済されるか確認する予定です。
楽天バーチャルプリペイドカード(MASTERブランド)を登録してモバイルチャージできることを確認しました。(2019年5月)

日本のLINEも頑張っています。
このところLINEのサービスから目が離せません。今度は『LINE Pay300億円祭り』だそうな

タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。以下その顛末です。

  • タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)とは?
  • rabbit LINE Payの開始方法

上の2つはここ

  • LINEペイとrabbit LINE Payの違い
  • BTS(バンコクの高架鉄道)との連携
  • タイのモバイル通信キャリアのtop-up

LINEペイとrabbit LINE Payの違い

かなり違います。ネットの情報によると、タイでもLINEペイが使えたという記事がありますが、rabbit LINE Payが日本で使えたという記事はありませんでした。LINEペイもrabbit LINE Payもそれぞれの国のサービスにローカライズしているようです。普段使いのための電子マネーなので、それでいいと思います。

タイでもLINEペイが使えるといっても、マクドナルドやKFCなど店頭での支払いが可能になる位だと思います。恐らく普通にクレジットカードを使って支払うのと同じでしょう。時価レート+手数料で円にした額が、暫くしてから銀行口座から引き落とされるのだと。

rabbit LINE Payの場合、タイにおけるサービスにオンラインでいろいろとできるところが違います。例えば、BTS(rabbitカード)へのチャージやタイのモバイル通信キャリアへのチャージなどですね。

BTS(バンコクの高架鉄道)との連携

先日の訪泰時には、BTS(rabbitカード)へのrabbit LINE Pay経由のチャージはしませんでした。これをやるにはBTS(rabbitカード)とrabbit LINE Payとの連携が必要で、BTSの駅にて手続きが必要です。rabbitカード発行時に200Bかかりますし。

連携時の画面です。
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rabbitカードの裏面(?)
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rabbitカードの表面(?)
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タイのモバイル通信キャリアのtop-up

タイのモバイル通信キャリアへのチャージ(top-up)については、非常にお世話になりました。いつもコンビニで長い待ち行列を気にしながらtop-upをお願いしていたのですが、オンラインでできてしまいます。まだ試していませんが、帰国後日本に居ながらにしてタイのプリペイド番号や友人の番号にtop-upできそうです。プリペイド番号には有効期限がありますが、top-upすると自動延長されますので、有効期限の操作にも使えます。

①LINEウォレットにある「Mobile Top-up」もしくはrabbit LINE Pay画面にある「携帯電話チャージ」をタッチ
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②電話番号を入力、チャージ(top-up)する金額をタッチして、「チャージ」をタッチ
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③チャージ先の電話番号を確認。問題ないなら「確認」をタッチ
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④支払いに使うアカウントを確認。問題ないなら「xxを支払う」をタッチ
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⑤Payパスワードを入力するとこの画面に。問題ないなら「決済」をタッチ
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⑥LINE上に支払い完了の通知と残額がでる。
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携帯電話チャージ(Mobile top-up)した後は、(Dtacの場合)Add-onパッケージを購入したり、いろいろやれます。こちらもどうそ。2018年5月の情報ですが、ほぼ変わっていません。
タイリピーターのプリペイドSIMはDtac一択で決まり!?

以上です。

関連する記事

タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)の本人確認手順
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タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。

#5月2日にrabbit LINE Payより通知があり、「rabbit LINE Payを使用する前に本人確認してください」とありました。やり方の概要をチェックするとタイの市民ID(Citizen-ID)の入った身分証の写真を送付するような感じでしたが、実際にやってみるとパスポートでよいようです。タイの住所の記載は定宿のにしておきました。まだ「確認中」のようですが、この時点でrabbit LINE Payで自分のモバイルにはチャージ完了できました。
#5月6日にrabbit LINE Payより通知があり、「お待たせしました。本人確認が完了しました」とありました。でもモバイルチャージができない。「クレジットカードを登録しろ」と出ます。現金チャージしておいた残高のみではNGになったようです。試しにVプリカ(VISAブランド)を登録しましたがすんなりOK。今度はモバイルチャージ画面に飛びました。今やると有効期限延長に効果がないので、後日チャージが決済されるか確認する予定です。
楽天バーチャルプリペイドカード(MASTERブランド)を登録してモバイルチャージできることを確認しました。(2019年5月)

タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。以下その顛末です。
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上の写真はソンクラーンを週末に控えて並んだ夥しい数の水鉄砲(ปืนฉีดน้ำจำนวนมาก)

  • タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)とは?
  • rabbit LINE Payの開始方法
  • LINEペイとrabbit LINE Payの違い
  • BTS(バンコクの高架鉄道)との連携
  • タイのモバイル通信キャリアのtop-up

タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)とは

ひとことでいうと、タイでのサービスに使える電子マネーです。普通に日本でも使っているLINEアプリをタイの電話番号でユーザ登録すると、rabbit LINE Payの設定ができ、

  • (電子マネーの)チャージ
  • タイモバイルキャリアへのチャージ(top-up)
  • BTSカード(rabbitカード)へのチャージ(top-up)
  • マクドナルド、KFC、等々での支払い
  • 各種支払い

等のサービスが使えるようになります。

これがQRコード読み取り機。複数機種あるようですが、操作方法は同じでしたね。ちなみにこれでBTS(rabbitカードの非接触カード)の操作もできるようです。後日試しました。

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タイのファミマでも4月か5月位には使えるようになるようですよ、と店員さんから聞きました。

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タイにも電子マネー化の波が押し寄せているようです。初訪泰から10年以上になりますが、タイ国内で電子マネーを使ったのは今回が初めての経験でした。

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rabbit LINE Payの話からは外れますが、バンコクに持っている銀行口座のATMカード(磁気カード)が2019年12月31日を過ぎると使えなくなるということで、ICチップの付いたATMカードに切り替えてきましたが、これにはUnion Pay(銀聯)のクレジット・デビットがついていました。

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rabbit LINE Payの開始方法

普通に日本でも使っているLINEアプリを使って、タイのプリペイド番号で新規にユーザ登録すれば、rabbit LINE Payの設定ができるようになります。

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ちょっとぼんやりしているので拡大すると、
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タッチすると、
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となり、安全のためのPayパスワード設定やチャージ等ができるようになります。

チャージ方法には、銀行口座と連携する方法もありますが、ツーリストの場合口座を持っていてもタイの市民ID(Citizen-ID)を持たないので、恐らくNGでしょう。私もそこで諦めました。

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一台のスマホで複数のLINEアプリを起動できる機種※1の場合は問題ないですが、そうでない場合、新規にアカウント登録すると、そのスマホに入っていた(日本の)アカウントのデータが消えてしまいますので、注意が必要です。その場合は別の(SIMフリーな)スマホを使うのが簡単です。

※1:Galaxyの「デュアルメッセンジャー 」やOPPOの「マルチ起動アプリ」等

続きは以下のページで。
タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。(その2)

以上です。

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タイリピーターのプリペイドSIMはDtac一択で決まり!?

タイリピーターのプリペイドSIMはDtac一択で決まり!?

はじめに

結構前になってしまうのですが、
AISプリペイドSIMの有効期限を月15Bで延長できた!?
という記事を紹介しました。

タイリピータとして、携帯やスマホのプリペイド番号を保持しておくのは、搭乗機が空港について安全ベルト装着のサインが消えた瞬間からの行動に違いが出せるので、重要です。

ここでは、プリペイド番号保持(つまり有効期限延長のことです)の方法に関して、

  • いつでもどこでも簡単に設定できること
    • スマホからアプリを使って設定できます
    • 帰国してからも延長できそうです
  • 安いこと
    • 年24バーツになります

の最新(2018年5月ですが)情報を提供したいと思います。

おまけとして、

  • 複数のSIMの残高(balance)をまとめられること
    • 家族分のSIMの残高(balance)をまとめる
    • 自分用の(データ用と通話用など)複数のSIMの残高(balance)をまとめる

の紹介もしたいと思います。

こちらは2019年4月の情報です。rabbit LINE PayというLINEサービスがあって、Dtac等タイのモバイルキャリアとの連携が便利でした。
タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。(その2)

注意点

  • SIMフリーの「スマホ」が必要です
    • 「携帯」だと後述するアプリが使えないと思われるので注意してください
  • お使いのSIMで200バーツ以上使っていること
    • HAPPYツーリストSIMなら種類によっては即クリアできる条件ですので簡単です
  • 帰国してからの設定を有効にするには、国際ローミングを有効にしていること
    • 帰国する前に設定しておくことが必要です

年間180バーツが年間24バーツと、格段にコストが下がりました。

やり方

ひとことでいうと「スマホにDtacアプリをインストールしてちょこちょこやる」です。

DtacアプリはPlayストアやAppleストアで簡単に探せます(日本でも)。
ただ、(日本でもタイでも)DtacのSIMを刺した状態でないと、起動したときログインが必要になりますので、極力タイにいるときに設定することを勧めます。

ちょっと前には考えられなかったアプリです。いつもSMSによるコード送信でしたので。PCでいうCUIとGUIの違いのような...
ネットにも、公式ページ以外にはほとんど情報もなく、アプリの画像も出てこない状態でした。

これから紹介する有効期限延長サービス(Day Give-away Service)や残高移行サービス(Balnce Transfer Service)のアプリ画像もネットでは見たことがありませんでしたが、タイ語のサイトなどに出ているんでしょうかね。

有効期限延長サービス(Day Give-away Service)

アプリを立ち上げた直後はこんな風です。

下のメニュの中のPackegeが選択されている状態のようです。

このメニュの右端にあるOtherを選択すると、

電話番号が表示され、国際ローミング設定やらアプリ設定やらが出てきますが、Jaideeを選択します。

上から2番目にあるDay-GiveAway-Serviceを選択します。


60日、90日、180日のうち、180日(12バーツ)を申し込んだあとに来たSMSです。

残高移行サービス(Balnce Transfer Service)

私の場合これ良く使います。タイ滞在中はデータ用SIMと通話用SIMを併用していて、データ用SIMの電話番号は保持しても仕方ないので、帰国直前に残高を通話用SIMへ移行しています。

上から3番目にあるBalance-Transfer-Serviceを選択します。

残高移行先の電話番号と移行金額を入れて申し込みます。

受け付けたことをSMSで知らせてくれます。アプリでも確認できます。

※手数料が2バーツ掛かりますので注意してください

国際ローミングサービス(International Roaming Service)

上の設定もそうですが、通話(電話)アプリから特殊なコードをSMS送信することで設定できます。

通話(電話)アプリのダイヤルPADで以下をダイヤルする

*118*9#

アプリでも設定できそうです。「できそうです」というのは歯切れの悪い言い方ですが、
私自身はSMSによる設定で済ませてしまいました。

上にも出てきたOtherを選択した画面です。

この中にある、International-Serviceを選択します。

japanを選択すれば国際ローミングサービスの設定ができるようです(未確認)。

あとがき

使用言語がタイ語と英語ともうひとつ(よくわからない言語です)あるようです。

内容は簡単なのでこのページを参考に設定してみてください。
#「Jaidee」は「親切、優しい」の意味だそうです。ハートのアイコンですもんね!

以上です。

関連する記事

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タイのLINEペイ(rabbit LINE Pay)を試してきました。(その2)
タイリピーターのプリペイドSIMはDtac一択で決まり!?

流行りのフレームワークで作りました!「暗記の井戸クラウド」をβリリース

Javascript(jQuery)のMVCフレームワークというのか、いわゆるBackbone.jsと、アプリケーションサーバが不要なCakePHPを組み合わせた「暗記の井戸クラウド」をβリリースします。

スマホ版
タブレット版
PC版

※上記URLの最初にある「krapsiup」は、「quizpark」から来ています。お気づきになられた方もいらっしゃるかと思いますが、「park」を並べ替えると「krap」に、「quiz」を鏡面でみる(裏から眺める?)と「siup」になります

暗記の井戸シリーズの中でコード量が圧倒的に少なくなったにも関わらず、結構いろいろ拡張できそうな予感もあり、面白いと感じています。

とりあえずは、本サイトで紹介している「暗記データ例」を、PCでもスマホでも同じデータをいつでもどこでも参照できるようにしました。例えオフラインになっても最後にアクセスしたデータが残ってますので、気合を入れて暗記に集中できます。

画面は3種類あります

BOX画面、LIST画面、QUIZ画面の3種類。他に各種設定や編集画面がありますが、主なものは左記の3つです。

  • [BOX画面]メールボックスのリストような画面で、クイズ(問題)の集まりのリストです。
  • [LIST画面]メールボックスのような画面で、クイズ(問題)の集まりです。
  • [QUIZ画面]メッセージのような画面で、、クイズ(問題)の詳細です。画面の上半分にクイズ(問題)、下半分にアンサー(解答)、がそれぞれ表示されます

タイムトライアル機能を入れました

タイムトライアル機能?を入れてみました。画面の上半分をタッチ(もしくはクリック)すると機能をON/OFFできます。
※タイムトライアルの時間を変更できます。「BOX画面」下の「Settings」から「TimeTrialInterval」の数字を変更します。単位は秒数です(初期値は10)

「QUIZ画面」の前後移動は画面のタッチで

「QUIZ画面」の下半分の左側をタッチするとひとつ前の問題の「QUIZ画面」に移動します。右半分をタッチするとひとつ後の問題の「QUIZ画面」に移動します

※前後への移動でなく任意の問題の「QUIZ画面」に移動したい場合には、一旦LIST画面に戻ってから問題を選択します

関連する記事・ページ

暗記データ例 | 暗記の井戸HTML5
あなた方は神です!?古いCakePHPの導入で先人の知恵を拝借

お世話になったリンク

[CakePHP] JSON出力時にstring型をint型に戻す | XPages、ロータスノーツ・ドミノのモバイル・WEBアプリの開発・相談ならKTrick LLC.
AJAX ? CakePHP Cookbook v1.3 documentation
CakePHPでビューやレイアウトを使わない方法。 | Wataame Frog
Cakephp 1.3系でBackbone.jsの生成したjsonを受け取る。 – Qiita [キータ]

以上です。

結構簡単でした!?スマホでのGoogleAnalyticsのOpt-out

[追記しました@20131117]
[追記しました@20131019]

最近、ちょっとブックマークレットやChrome拡張にハマッてますが、ついでにひとつ便利ツール(?)を作成しましたので、ここで公開します。

ブログやサイトの運営者の悩みはここから始まる!?

全世界のブログやサイトの運営者は、最近のビッグデータの話題もあり、自分のブログやサイトの利用分析をしています。逆に利用分析をしていないブログやサイトは、利用者のメリットを最大化できる強力なデータを取得できるにもかかわらず有効活用していないということでしょうか。

ブログやサイトの利用分析の最も強力なもののひとつがグーグルのGoogleAnalytics(以下GA)です。GAはサイト訪問の頻度や利用者のブラウザ種類などをサイト運営者にレポートしてくれます。サイト運営者はそのレポートを元に利用者のメリットを最大化するための施策を打ちます。

自サイトへの運営者や運営スタッフのアクセスはカウントしたくない!

こういった利用目的があるので、サイト訪問の頻度などはできるだけ正確に知りたいですよね。そうすると自サイトへの運営者や運営スタッフのアクセスはできるだけ無視できるようにしたい。一方でサイト運営するためのメンテナンスは大変なもので、結構な頻度でアクセスするしかありません。

サイト管理者ならご存知の方が殆どだと推察しますが、PCに特殊な設定を施すだけでそのPCからサイトへのアクセス情報をGAが無視してくれます。例えば、GoogleAnalytics Opt-Outというプラグインがあります(ChromeならChrome拡張)。

スマホ対応のブラウザにはOpt-Outプラグインが適用できない!

ところが、iPhoneやAndroidといったスマホにプレインストールされている、もしくは購入後にインストールして使うブラウザには、こうしたプラグインが使えない場合が殆どです。実際私が主に使っているiOS用ChromeもChrome for mobileも例外ではなくOpt-Out拡張機能がスマホでは設定できません

これで何が困るかというと、スマホで自サイトにアクセスしてしまうとGAのアクセス対象になってしまい、それが分析結果に影響し、効果的な対策が打ちにくくなる、ということです。

そこで、スマホでもこうしたことへの解決策はないか調べ、コードを実装し、検証してみました

解決のヒントはGoogleのサイトに!

するとありました。まるで、コロンブスの卵ですね。

最初、上記の(Chrome拡張や)プラグインと同じようなOpt-Out用コードを準備しておき、AndroidのWebVIewを使って、ターゲットのサイトを呼び出す寸前にコード挿入してやる、なんてややこしいことを考えていましたが、実はもっと簡単に実現できることがわかりました。

ヒントは、
Tracking Basics (Asynchronous Syntax) – Google Analytics — Google Developers
にありました。

たったひとつのWindow変数をGAのコードの実行前に設定すればいい、というものです。

具体的には、

window['ga-disable-UA-123456-1'] = true;

を設定する。これだけです。

具体的には集計対象ページに挿入していた従来のGA用コードを

  var gaProperty = 'UA-123456-1';

  var disableStr = 'ga-disable-' + gaProperty;
  if (document.cookie.indexOf(disableStr + '=true') > -1) {
    window[disableStr] = true;
  }

  var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-123456-1']);
  _gaq.push(['_trackPageview']);

  (function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
    ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
    var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
  })();

に書き換えます。

このコードの後半部分はサイト管理者であれば馴染み深いものだと思います。前半部分にある、window変数の設定が重要なのですが、ここにはサイトやブログのコードをいちいち変えずにcookieの設定だけでwindow変数の設定を有効にしたり無効にしたりするテクニックが仕込まれています。

有効/無効のコントロールコマンドはブックマークレットに登録

Opt-Outを有効にするブックマークレットの例

javascript:(function(){document.cookie=disableStr+'=true;expires=Tue,1-Jan-2030 00:00:00 UTC;path=/';window[disableStr]=true;})()

Opt-Outを無効にするブックマークレットの例

javascript:(function(){document.cookie=disableStr+'=true;expires=Fri,31-Dec-1999 23:59:59 UTC;path=/';window[disableStr]=false;})()

これらをスマホのブックマークバー等に登録しておけばスマホ毎に簡単に「有効/無効」を切り替えることができ、元々のサイトのコードには触る必要がありません。

これで思う存分スマホで自サイトをいろいろいじくることができます

[追記:20131019]

AndroidアプリのWebView内での実装には、Cookieを有効にして変数をセットしてあげる必要がありますね。

また、iPhoneやiPadなどiOS系のSafariブラウザでも本ブックマークレットにより制御は応用可能です。ただし、ブックマーク時に「ホーム画面に追加」で作成すると、同じURLにアクセスするものでもSafariブラウザとは異なるCookieになるようです。「ホーム画面に追加」されたアイコン起動の場合ブックマークレットが使えない(ような?)ので、ご注意ください。現在のところ解決策や回避策は不明です。

[追記:20131117]

上記ブックマークレットを使用する場合、GoogleのChromeブラウザの場合、PC版だとターゲットなるページを出しておき登録したブックマークレットを選択すれば済みますが、AndroidOS系やiOS系のスマホのChromeブラウザではそう簡単ではないようです。ターゲットなるページを出したまま登録したブックマークレットを選択する芸当が使えないのですね。その場合には、オムニバー(URLを指定するところ)に登録ブックマークレット名を入れるとopt-out用のブックマークが現れますのでそれを選択すればよいようです。

お世話になったリンク

Tracking Basics (Asynchronous Syntax) – Google Analytics — Google Developers

以上です。