当たり屋の今昔物語。昔ワイン今スマホ!?

昔から、当たり屋と呼ばれるものにはいろいろありましたが、最近「スマホ」を使った当たり屋が出没しているとか。

私の知っている範囲(経験している範囲?)で、いくつか、紹介してみましょう。

50年前の「当たり屋」

今から50年前にも流行った?「当たり屋」というと、断然車をつかったものが主流だったと記憶しています。

標的の前後に車を寄せておいて前を走っている車がサイドブレーキをかけるというもの。

サイドブレーキだとストップランプが点灯しないので、思わずぶつかってしまうとか。

後ろの車の役割がなんだったのか忘れましたが、たしか前だけじゃなく前後だったような。

確か、前の車に対しては

「ストップランプが点灯しなかった」

とクレームを付けられますが、後ろの車からは、

「それはあなたの車を挟んで後ろ走ってたから関係ない。なんとかしろ!」

となって示談に持ち込まれるとか!?
#すみません。殆ど覚えてません。

ワインの「当たり屋」

それで、今から35年前位ですかね。これは主に海外の話で、「ワインをつかった当たり屋」が流行りました。

ワインなのでアメリカ西海岸あたりか、逆に観光客の多いNYとかの話です。

ワインを持った人にぶつかった拍子にワインを落として割れてしまう。

高級ワインなら当時でも50ドル位はするものなので、「ワイン」に詳しくない(日本人を含む)東洋人が狙われていました。
#今ならそんなこともないでしょうけどね。

割れた瓶の銘柄が判っても高いのか安いのか分かりませんよね。
#今ならググれば一発ですが

または、ワインの中身は安物で、割れた瓶だけは高級ワインのものを使う。

「この値段だという証拠は!?購入時のレシートか、小切手かクレジットカードの利用明細を見せてください。そうしたらなんとかします。じゃなければ今すぐここにPOLICEを呼びましょう」
と言ってみたら、どうなってたんだろ...

スマホの「当たり屋」

スマホの「当たり屋」と聞いたときに、最初に頭に浮かんだのは、「歩きスマホの人にぶつかって、何かが壊れてしまい、その弁償を要求する」だったのですが、いろいろあるようです。

#「歩きスマホ」は、英語では「Texting while walking」だそうな。日本の電車車両内に出てました。

ネットでよく出てくるのが、自転車や自動車に接触したひとが自分のスマホを落としてしまい液晶やガラスが割れたとかでライダーやドライバーに弁償を要求するもの、とか。
#これって自分が「歩きスマホ」ってこと!?

ほぼ女性が狙われるということだそうで、そうなると間違いなく詐欺です。

「ぶつかったという証拠はあるんですよね!ドライブレコーダのデータで確認しますか?」
と言ってみたら、どうなるんだろ...

傾向と対策

こうした詐欺も今ではグローバル化しているようです。先日新聞に、オレオレ詐欺(母さんたすけて詐欺)の米国版が出ていました。「宝くじが当たりました。その手続きのために・・・」というもの。一度対応すると次から次への別な人が現れて手数料?を請求されるのだとか。日本にもそんなのありますよね。その被害者は方々に借金をして最後は自殺したとか。目の見えない方だったそうです。

傾向は、

  • ひとけのない場所で発生する
  • 女性や老人など社会的弱者が標的になる
  • 壊れたものの価値が見た目で判定しにくい

ですね。

対策は、

  • その場の状況を録音しておく。恐喝などあれば特に有用
  • できるだけ周りを巻き込む。男兄弟や夫に連絡する。詐欺ならできるだけ当事者のみと交渉したいでしょうから
  • SNSで検索して、同じような状況がないか調べてみる

などでしょうか。

くれぐれも気を付けてくださいね。

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