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日本通信テザリング vs イーモバテザリング

日本通信のSIMカードを使ったテザリング(以下、日本通信テザリング)とイーモバのEMチャージを使ったテザリング(イーモバテザリング)を比較してみました。使用条件や制約によって当然違いがありますので、参考まで。

初期費用は同等とみなして運用コストで比較

日本通信のスマホ電話SIMカードでテザリングを使う場合、Turboチャージよりも1GB付や2GB付の月額定額のデータ通信プランが断然お得ですが、今回の使い方ではかなり費用がかかりそうです。

イーモバのEMチャージを使う場合初期費用が必要です。元々2年縛りを中途解約したpocketWifiをもっていました。なのでEMチャージ自体の初期費用がよくわかっておりません。

以下、初期費用は同等とみなして純粋に運用コスト等で比較してみたいと思います。

自宅と同じ使い方で2GB/日の通信量だった

大阪にて夏休みにいろいろ周りホテルや知人宅などの宿泊先でゆっくりと自宅と同じような使い方をしたい。具体的には、YouTubeで動画鑑賞、メールやSNS、フォトストリームといった使い方です。

今回6日間で使った通信量は、

  • 受信 1.8GB/日
  • 送信 0.2GB/日

でしたので、2GB/日でした。

日本通信テザリングでの費用見積もり

2,000円(*1) + 3,600円/1GB(*2) x 10GB = 38,000円
(*1:月額定額プラン(2GB)を選択したと想定)
(*2:Turboチャージ(500MB)を選択したと想定)

日本通信の月額定額プランではこの場合2GBまで実行速度5Mpps程度で通信可能ですが、それ以降は150Kbpsになってしまいます。上記のような自宅と同じ使い方は到底望めませんのでオプションとしてTurboチャージを10GB分繰り返したと想定して算出しています。

イーモバテザリングでの費用見積もり

315円/日(*3) x 6日 = 1890円
(*3:一日定額プランを選択したと想定。10末までのキャンペーン価格。通常価格は2倍の630円/日)

現在一日定額プランが315円のキャンペーン価格でお得でした。今回は6日なので一日定額を6回連続プラン更新するという方法です。これがもし7日以上(一週間)だと一日定額よりは一週定額の方が割安になります。キャンペーン期間でなければ「一日定額7日以上」でなく「一日定額4日以上」なら一週定額の方が割安ですね。

まとめ

日本通信テザリングでは帯域制限のない定額プランがないので、今回のように旅行先にて自宅と同等の通信環境を家族に提供するには全く力不足という結果でした。

イーモバテザリングの場合は、通信環境としては申し分ないものの費用はそれなりに掛かります。元々2年縛りがイヤでEMチャージにしたのですが、年数ヶ月以上このような使い方をするなら契約を見直した方がよいかも知れません。

旅行先(家族に自宅環境提供)や出張先(業務用にモバイル環境構築)での使用を想定した場合には、それぞれイーモバのEMチャージによるテザリング、日本通信のSIMカードによるテザリングで十分のようです。

以上です。

海外SIMでテザリング使用時のiCloudの盲点、他

定額ブロードバンドに慣れた生活をしていると、海外での仕事や旅行時にネット接続で思わぬ出費になることがあります。乏しい経験の中からですが注意すべきポイントをいくつか紹介します。

モバイルというのは、ネット接続が前提で便利になっています。メールしかりTwitterしかりFacebookしかりです。

ただ、モバイルの通信コストは、FTTHやADSL等の固定型の通信コストに比べて、かなりの割高になります。日本国内ではモバイル定額が当たり前になってきていますが、実速度は固定型の10分の1以下であるのが実情です。なのでかなりの割高であるといわざるを得ません。

これが、海外旅行等で使う機会の多い海外SIMの場合、

  • 500MBいくらというような容量従量制のものを選択
  • 主に使うのはメールやTwitterやFacebookや写真SNS

という前提でネット環境を設計される方が多いのではないでしょうか。

海外SIMでテザリング使用時のiCloudの盲点

最近では、大容量のデータをネット経由で送受信するサービスの中にも、ネット種別によりサービスを制御してくれるものが出てきました。iOSでいうと「FaceTime」にしても「フォトストリーム」にしても、3GやLTEなどのモバイル通信では陽に設定しないと起動しません。

ところが、WIFI経由だと有無を言わさず起動されます。Wifiのもとが定額ブロードバンドだと問題ありませんがPocketWifiなどのルータを使った海外SIMのテザリングによるWifiの場合、困ったことが起こります。

たとえば、

  • フォトストリーム
  • 産経新聞の無料紙面ダウンロード

の場合、WIFI経由だとデフォルトで起動されます。そしてあっという間に大容量を消費してしまいます。とくに、私の場合、産経新聞の紙面のスナップショットを保存する習慣があるのでこれには参ります。

  • フォトストリーム。テザリングしていると、2台構成で2倍に増幅されますので本当に注意が必要です。スナップショット自体はネットを経由しませんがフォトストリームで怒濤の転送が始まります。海外SIM経由の端末はすべて設定変更しなければいけないようです。もちろん、写真を撮る端末がひとつと決まっている場合はそれだけiCloudのフォトストリームを「オフ」すれば他に転送されないので心配ありません。問題なのはいろいろな端末で写真をとって、ひとつの端末でブログなどの記事にそれらを使う場合などです。
  • 産経新聞の紙面コピー。こちらは2台構成で3倍に増幅されます。サーバからのダウンロード。スナップショットを契機としたフォトストリーム(2台分)。こちらはダウンロード自体を諦めるのがいいかと。

海外SIM運用時のdropboxの盲点

上記のように容量の喰うサービスというのは結構3GやLTEモードのとき自動識別してネット転送を制御してくれたりしますが、サービスによっては、うまく認識してくれない場合があります。

そのひとつがDropboxのカメラアップロードです。自動処理なので本当に知らぬ間に貴重なネット資源が消費されてしまいます。短時間に、しかも大量に。

他にも結構あるのかも知れません。この手の盲点は。

以上です。

PocketWifi(EM)で外部から自宅LAN内共有ファイルにアクセスする

PocketWifi(EM)で外部から自宅LAN内共有ファイルにアクセスする

<概要>

会社や出先など外部から自宅LAN内共有ファイルにアクセスする際に注意することがある。外部からの
アクセス方法は(セキュアなものに絞ると)VPNかSSH位になると思うが、ここではVPN接続の場合の
注意点。

Androidsshd2

<モチベーション>

自宅LANとネットワークが重ならないようにPocketWifi側のネットワークアドレス
(工場出荷時に192.168.1.0/24になっている)を変更する必要がある。

自宅LANの規模にもよるがPocketWifiのネットワークは最大5台(全部で6台)なので
PocketWifi側を変更するのがいいと思う。

自宅LANも192.168.1.0/24を使っていてネットワークが重なっていると、
Windowsのネットワーク共有ファイルやsambaにアクセスできない。

マイコンピュータを開いてアドレスバーに
\192.168.1.xx
でリターンとタイプしてもなにも返ってこなくなる。

<ネットワークの変更方法>

とりあえず、PocketWifiに無線接続したPCで

1.http://192.168.1.1/で出てくるメニュから
「設定」をクリックする

2.「無線LANの設定」を選択して”192.168.1.x ”
を全て”192.168.n.x ”に変更する。
nは(1以外の)254までの正の整数

3.PocketWifiを再起動(電源OFFしてONするだけ)

4.(PocketWifiのDHCPに有効にしてあれば)
なにもしなくてもPCは接続される

<効用>

これで、自宅LANで作業しているときと同じようにネットワーク共有ファイルに
アクセスできるようになる

以上