処世術」タグアーカイブ

私には一生ものの処世術となりました!「アイデアのつくり方」の「解説」

ほぼ古典となってしまった実用本(?)のひとつに、

「アイデアのつくり方」(ISBN-13: 978-4484881041)

howtoproduceideas_161x250

があります。Amazonや楽天などでこの本を探してカスタマーレビューを拝見すると、当然のことですが、本の内容について感想を述べられているものばかりです。

でも、この本の三分の一の分量を占める「解説」の文章を是非一読していただけたらなあと思います。地球物理学者の竹内均先生の文章なのですが、私は本文よりこの文章に大きな感銘を受けてしまいました。

特に80頁から81頁にかけて載っている、「中庸を中年のずるい処世術と考えていた頃の私には...」のところは、自分の人生を強烈に振り返らせてくれる、今では私にとってなくてはならない言葉になりました。

この「解説」の文章を読むと、人生が楽になります。つまらないことで喧嘩したり、競争したり、妬んだりするのは人生の無駄と考えるようになりました。最近よく駅などで「肩が触れた」「脚を蹴られた」などといって喧嘩しているひとを見かけることがありますが、本当につまらないことに人生の大事な時間を、と可哀想になります。

これから長い人生を歩む若いひとたちに特に申し上げたいですが、「つまらないこと」や「つまらないひと」には「中庸」で対応するようにして、本当に大事なことのために時間とエネルギーを使いましょう。

60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」というコピーがついていますが、私は「解説」の文章でそうなってしまいました

以上です。