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おしゃべりな親の効用

人間の言語能力を測るもののひとつが、「読む速さ」と共に「語彙の豊富さ」であるということは誰もが認めることでしょうが、ベストセラー実用本のひとつ「イノベーションオブライフ」に、おしゃべりな親(?)の効用を述べた記載がありました。

幼少期における親の使う語彙の豊富さがその子の言語学習に大きな影響を与えるということ。言語学習の成熟度はそのまま学歴コミュニケーション能力などの社会的な能力に影響しますから、これは言い換えれば「幼少期における親の言葉が子の年収を決める」傾向があるということのようです。もちろんこれは傾向であって例外はいくらでもありますよ、念のため。

子供の言語能力は親の語彙で測れる?

要するに「おとなしい親」より「おしゃべりな親」が良いのだといっているでしょうね。内容のある話かどうかやTPOを考慮した話なのかはともかく、豊富な語彙を使って子供に接することが良い結果を生むのだと。

「取るに足らないおしゃべり」をする天才のようなひとがみなさんの周りにも一人や二人はいらっしゃると思います。でもそれが子供にとってよい影響を与えるらしい。でも本当に子供の言語能力は親の語彙だけで測れるのでしょうか?外国で育った子供のように日本人の親で英語しか理解できない子の場合はどうなるんでしょうね。これも例外のひとつでしょうか。

データ少佐が真似た「取るに足りないおしゃべり」の天才

海外ドラマ「スタートレック The next genearation」に、「取るに足らないおしゃべり」の天才が出てくるエピソードがあります。ドラマの終盤に出てきますが、ピカード艦長からお手本としてその「天才」を紹介されたデータ少佐が、その「天才」を研究し尽くして「取るに足らないおしゃべり」に延々と興じる姿は真骨頂でした。年のせいかこういう場面を見てるだけで幸福だったのを覚えています。

こういう天才たちが周りにいる子供たちは幸せなのかな。

以上です。